Tonight, the Night
ボニーピンクの初期の作品を支えていたトーレ・ヨハンセンとの(久々の)共同プロデュースによるシングル。彼女自身、「自分で歌ってみて『ちょっと恥ずかしいな』って思うくらいが、シングルとしてはちょうどいいって気付いた」というこの曲は、軽やかに駆け上がっていくカラフルなメロディと、生楽器の温かい響きを活かしたサウンド・プロダクツ、さらに「たまには恋にだって溺れてみよう」というストレートなリリックが見事に一体となった、きらびやかなポップ・チューン。いつになくテンションの高いボーカルも、いい感じ。