Blue Planet
日本を代表するクラブミュージック、バレアリックサウンドの第一人者、カーム4年ぶりのニューアルバム。クラブミュージックのフィールドを越え心地よいポップなサウンドを展開している本作はもう一つリリースされるアルバム「Silver Moon」と対になっている作品。2007年夏のメタモルフォーゼでカーム自らプレイし、アフターアワーズの傑作と話題になったエゴラッピンの中納良恵をヴォーカルにフィーチャーしたM-10「Sunday Sun」を始めヴォーカルトラックにも意欲的に取り組んだ本作は、これまでのカームサウンドを損なう事なく新たなステップへと取り組んだ意欲作。