我輩は守護獣である、か?
「帝架エピソード」が、TV本放送されていない中でのキャラソンのリリースです。 ネタバレっぽい部分もあるかと思われますので、ご留意を・・・。 同族内での権力争いに心傷つき故郷を離れた、しかし昔日の幸せと大切な女性(ひと)への 未練が心の片隅で疼く・・・そんな帝架の(心の奥底で歌う)望郷の歌です。 「帝架版ED」としてオンエアされたのは曲の、いわば「第一部」であって、本来は2部構成 とでもいうべき曲のようです。 「お父さん達の夜の社交の定番」として絶大な人気を誇る(誇った?)デュエット曲、「銀座の恋の物語(愛称「銀恋」)。 その構成とエッセンスを存分に取り入れたこの曲は、オンエアされた第1部では、帝架の独白のみで終止していますが、 第2部ではその本領を発揮して 「大切なひと」との甘く切なくも、「本来の責務」から目をそらすまいとする力強い決意を感じさせる詞の内容で、デュエットを展開します。