[00:00.00]时代音乐网 www.78497.com  [00:09.17]桜の花を待ち望む [00:11.67]まだ春になりだけの頃 [00:14.93]白玉楼の縁側で　 [00:17.74]私、西行寺幽々子はのんびりと [00:21.86]うつらうつらと過ごしていた [00:27.10]妖夢の作ってくれたお菓子と [00:29.79]入れてくれたお茶には [00:32.20]まだ手を伸ばさないまま [00:37.54]気持ちのいい風に身を任せるままに [00:41.39]ただうとうとと静かに揺蕩う気持ち [00:48.15]まるで泡沫の夢のように [00:51.17]色々な夢は [00:53.94]現れては消えて [00:56.77]現れては消えて [01:00.74]とめどなく [01:02.62]脈絡もなく過ぎていく [01:06.23]それは やっぱり [01:10.42]何となく思い出した [01:12.75]少し前の記憶たち [01:17.07]この幻想郷で起きた [01:19.34]異変の思っていたった [01:23.86]私はただぼんやり眺めていただけの赤い霧 [01:31.78]春を集めてた時の 妖夢の真剣な顔 [01:37.09]そして その妖夢と一緒に　あの竹林に向かった内寄る [01:46.42]色々な場面が　ぽつりぽつりと [01:50.75]浮かんでは消え　浮かんでは消えて [01:57.13]これは　そんな私が見た [02:01.20]夢の中で聞こえた旋律 [02:05.39]風の中でただ静かに揺蕩う [02:08.47]桜の花びらのように [02:12.30]どこからが聞こえてきた [02:14.98]それは　きっと [02:20.03]桜色の白昼夢のようなものだったのかもしれない