96猫 - カゲロウデイズ
[00:00.00]时代音乐网 www.78497.com [00:20.94]8月15日の [00:22.71]午後12時半くらいのこと [00:27.13]天気が良い [00:30.38]病気になりそうなほど [00:33.03]眩しい日差しの中 [00:36.58]することも無いから [00:38.11]君と駄弁っていた [00:39.64]「でもまぁ夏は嫌いかな」 [00:43.55]猫を撫でながら [00:44.91]君はふてぶてしくつぶやいた [00:49.26]あぁ逃げ出した [00:51.61]猫の後を追いかけて [00:54.46]飛び込んでしまったのは [00:56.84]赤に変わった信号機 [00:58.94]バッと通ったトラックが [01:01.04]君を轢きずって鳴き叫ぶ [01:03.67]血飛沫の色君の香りと [01:06.15]混ざり合ってむせ返った [01:08.70]嘘みたいな陽炎が [01:10.73]「嘘じゃないぞ」って嗤ってる [01:13.43]夏の水色かき回すような [01:16.14]蝉の音に全て眩んだ [01:28.13]目を覚ました時計の針が [01:30.81]鳴り響くベッドで [01:34.47]今は何時? [01:37.57]8月14日の [01:39.34]午前12時過ぎ位を指す [01:44.13]やけに煩い蝉の声覚えていた [01:46.88]でもさぁ少し不思議だな [01:50.62]同じ公園で [01:51.90]昨日見た夢を思い出した [01:56.67]「もう今日は帰ろうか」 [02:00.34]道に抜けた時 [02:01.75]周りの人は皆上を見上げ [02:04.73]口を開けていた [02:06.15]落下してきた鉄柱が [02:08.33]君を貫いて突き刺さる [02:10.83]劈く悲鳴と風鈴の音が [02:13.36]木々の隙間で空廻り [02:15.68]ワザとらしい陽炎が [02:17.70]「夢じゃないぞ」って嗤ってる [02:20.31]眩む視界に君の横顔 [02:22.83]笑っているような気がした [02:44.60]何度世界が眩んでも [02:46.47]陽炎が嗤って奪い去る [02:49.01]繰り返して何十年 [02:51.21]もうとっくに気が付いていたろ [02:53.92]こんなよくある話なら [02:56.04]結末はきっと1つだけ [02:58.56]繰り返した夏の日の向こう [03:03.74]バッと押しのけ飛び込んだ [03:06.10]瞬間トラックにぶち当たる [03:08.31]血飛沫の色 [03:09.89]君の瞳と軋む体に乱反射して [03:13.44]文句ありげな陽炎に [03:15.33]「ざまぁみろよ」って笑ったら [03:17.89]実によく在る夏の日のこと [03:20.49]そんな何かがここで終わった [03:32.93]目を覚ました8月14日の [03:36.52]ベッドの上 [03:38.98]少女はただ [03:42.34]「またダメだったよ」と [03:44.33]一人猫を抱きかかえてた
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[00:00.00]时代音乐网 www.78497.com[00:20.94]8月15日の
[00:22.71]午後12時半くらいのこと
[00:27.13]天気が良い
[00:30.38]病気になりそうなほど
[00:33.03]眩しい日差しの中
[00:36.58]することも無いから
[00:38.11]君と駄弁っていた
[00:39.64]「でもまぁ夏は嫌いかな」
[00:43.55]猫を撫でながら
[00:44.91]君はふてぶてしくつぶやいた
[00:49.26]あぁ逃げ出した
[00:51.61]猫の後を追いかけて
[00:54.46]飛び込んでしまったのは
[00:56.84]赤に変わった信号機
[00:58.94]バッと通ったトラックが
[01:01.04]君を轢きずって鳴き叫ぶ
[01:03.67]血飛沫の色君の香りと
[01:06.15]混ざり合ってむせ返った
[01:08.70]嘘みたいな陽炎が
[01:10.73]「嘘じゃないぞ」って嗤ってる
[01:13.43]夏の水色かき回すような
[01:16.14]蝉の音に全て眩んだ
[01:28.13]目を覚ました時計の針が
[01:30.81]鳴り響くベッドで
[01:34.47]今は何時?
[01:37.57]8月14日の
[01:39.34]午前12時過ぎ位を指す
[01:44.13]やけに煩い蝉の声覚えていた
[01:46.88]でもさぁ少し不思議だな
[01:50.62]同じ公園で
[01:51.90]昨日見た夢を思い出した
[01:56.67]「もう今日は帰ろうか」
[02:00.34]道に抜けた時
[02:01.75]周りの人は皆上を見上げ
[02:04.73]口を開けていた
[02:06.15]落下してきた鉄柱が
[02:08.33]君を貫いて突き刺さる
[02:10.83]劈く悲鳴と風鈴の音が
[02:13.36]木々の隙間で空廻り
[02:15.68]ワザとらしい陽炎が
[02:17.70]「夢じゃないぞ」って嗤ってる
[02:20.31]眩む視界に君の横顔
[02:22.83]笑っているような気がした
[02:44.60]何度世界が眩んでも
[02:46.47]陽炎が嗤って奪い去る
[02:49.01]繰り返して何十年
[02:51.21]もうとっくに気が付いていたろ
[02:53.92]こんなよくある話なら
[02:56.04]結末はきっと1つだけ
[02:58.56]繰り返した夏の日の向こう
[03:03.74]バッと押しのけ飛び込んだ
[03:06.10]瞬間トラックにぶち当たる
[03:08.31]血飛沫の色
[03:09.89]君の瞳と軋む体に乱反射して
[03:13.44]文句ありげな陽炎に
[03:15.33]「ざまぁみろよ」って笑ったら
[03:17.89]実によく在る夏の日のこと
[03:20.49]そんな何かがここで終わった
[03:32.93]目を覚ました8月14日の
[03:36.52]ベッドの上
[03:38.98]少女はただ
[03:42.34]「またダメだったよ」と
[03:44.33]一人猫を抱きかかえてた