VOCALOID、ふる、初音ミク - 有漏の町
[00:00.00]时代音乐网 www.78497.com [00:01.17]有漏の町 - ふる/初音ミク [00:21.56]盲目の蛾に屠られて [00:25.21]揺らぐ水屑にまた [00:27.41]滴り落ちて行く [00:29.30]湿る風は野蛮な声を [00:32.84]まだ纏ったままで [00:38.68]喪服の列に響く産声 [00:42.28]奏葉ざわめき [00:44.08]耳を塞ぐ老婆 [00:46.35]滲む手汗の不快感が [00:49.96]何度でも扉を叩く [00:53.96]巣立つ小夜啼鳥 [00:55.79]霧を払う歌よ [00:57.48]ほんの僅かな [00:59.33]晴れ間を羽ばたいて [01:01.10]朝は祈り捧げ宵に [01:03.32]紛れ消える [01:04.39]その姿に救われていたのに [01:08.79]曇天の空の涕涙は道に迷わせ [01:14.22]記憶を錆び付かせて行く [01:16.88]想いをはらんだ雨粒は [01:19.55]どこへ流れ着いて [01:22.67]消えていくのでしょうか [01:25.93]呟いた呪いの音 [01:29.31]止め処なく問い掛ける [01:51.63]耳障りな掃き溜めから [01:55.32]借り物の墓石に [01:57.03]穴を穿つ有漏の笑み [01:59.56]腕に絡みもつれた [02:01.74]薔薇の棘もやがて枯れた [02:08.82]水面揺らす鱒のうろつきに [02:12.32]影を重ね憐れみの [02:15.04]餌を一欠片 [02:16.34]胸の中に押し [02:18.41]込めた手紙は [02:20.10]まだ貴方の手元にありますか [02:24.28]花壇を踏み荒らし [02:25.86]川を泥で濁す [02:27.64]あてにならない [02:29.54]約束手放した [02:31.46]去り際の夕べに戦ぐ勿忘草 [02:34.93]その色に救いも求めずに [02:38.52]曇天の空の涕涙に [02:42.28]道はぬかるみ [02:44.24]飛沫を上げ押し流す [02:46.46]椅子を蹴り倒す [02:48.26]気概も無いくせに [02:50.12]首に縄をかけるのは [02:52.47]もう何度目だろうか [02:56.06]枯れ果てた目の奥で [02:59.00]揺らめいた希望の灯 [03:20.31]羊飼いの指笛 [03:23.28]丘の上からその音を攫う [03:27.62]寂寥の風は [03:29.17]松の種を乗せて荒れて [03:32.63]窓枠を揺するだけ [03:35.16]蜂蜜色の壁は無漏を [03:39.13]誘い記憶を蘇らせる [03:42.99]想いを託した水鳥の行方を [03:47.05]追って逝くのは [03:49.04]わがままなのでしょうか [03:52.21]呟いた呪いの音 [03:55.32]止め処なく問い掛ける [03:58.55]呟いた救いの音 [04:01.49]止め処なく差し伸べては [04:03.94]響かせ給え
有漏の町LRC滚动歌词
[00:00.00]时代音乐网 www.78497.com[00:01.17]有漏の町 - ふる/初音ミク
[00:21.56]盲目の蛾に屠られて
[00:25.21]揺らぐ水屑にまた
[00:27.41]滴り落ちて行く
[00:29.30]湿る風は野蛮な声を
[00:32.84]まだ纏ったままで
[00:38.68]喪服の列に響く産声
[00:42.28]奏葉ざわめき
[00:44.08]耳を塞ぐ老婆
[00:46.35]滲む手汗の不快感が
[00:49.96]何度でも扉を叩く
[00:53.96]巣立つ小夜啼鳥
[00:55.79]霧を払う歌よ
[00:57.48]ほんの僅かな
[00:59.33]晴れ間を羽ばたいて
[01:01.10]朝は祈り捧げ宵に
[01:03.32]紛れ消える
[01:04.39]その姿に救われていたのに
[01:08.79]曇天の空の涕涙は道に迷わせ
[01:14.22]記憶を錆び付かせて行く
[01:16.88]想いをはらんだ雨粒は
[01:19.55]どこへ流れ着いて
[01:22.67]消えていくのでしょうか
[01:25.93]呟いた呪いの音
[01:29.31]止め処なく問い掛ける
[01:51.63]耳障りな掃き溜めから
[01:55.32]借り物の墓石に
[01:57.03]穴を穿つ有漏の笑み
[01:59.56]腕に絡みもつれた
[02:01.74]薔薇の棘もやがて枯れた
[02:08.82]水面揺らす鱒のうろつきに
[02:12.32]影を重ね憐れみの
[02:15.04]餌を一欠片
[02:16.34]胸の中に押し
[02:18.41]込めた手紙は
[02:20.10]まだ貴方の手元にありますか
[02:24.28]花壇を踏み荒らし
[02:25.86]川を泥で濁す
[02:27.64]あてにならない
[02:29.54]約束手放した
[02:31.46]去り際の夕べに戦ぐ勿忘草
[02:34.93]その色に救いも求めずに
[02:38.52]曇天の空の涕涙に
[02:42.28]道はぬかるみ
[02:44.24]飛沫を上げ押し流す
[02:46.46]椅子を蹴り倒す
[02:48.26]気概も無いくせに
[02:50.12]首に縄をかけるのは
[02:52.47]もう何度目だろうか
[02:56.06]枯れ果てた目の奥で
[02:59.00]揺らめいた希望の灯
[03:20.31]羊飼いの指笛
[03:23.28]丘の上からその音を攫う
[03:27.62]寂寥の風は
[03:29.17]松の種を乗せて荒れて
[03:32.63]窓枠を揺するだけ
[03:35.16]蜂蜜色の壁は無漏を
[03:39.13]誘い記憶を蘇らせる
[03:42.99]想いを託した水鳥の行方を
[03:47.05]追って逝くのは
[03:49.04]わがままなのでしょうか
[03:52.21]呟いた呪いの音
[03:55.32]止め処なく問い掛ける
[03:58.55]呟いた救いの音
[04:01.49]止め処なく差し伸べては
[04:03.94]響かせ給え