VOCALOID、ふる、初音ミク - 反芻の印象
[00:00.00]时代音乐网 www.78497.com [00:00.35]反芻の印象 - ふる [00:17.53]灯台の光波打ち際は囲いの庭 [00:21.59]特急列車は相も変わらず閑古鳥 [00:25.51]星座の光線路の隙間に茂る雑草 [00:30.17]寝台列車も星と日付と共倒れ [00:34.16]通過駅に佇む影法師 [00:40.47]座席の向かいは鈍色シート [00:44.52]「お切らせ願います」 [00:45.69]空に水飛沫 [00:47.18]いたずら描きの道が交わる [00:50.23]看守が微笑む偶然を [00:52.00]寝そべり待ちぼうけ [00:54.04]すす払い指でなぞる曖昧な時刻表 [01:13.78]裂けて避けた鈍行列車 [01:16.87]点いて消えるきまぐれ信号 [01:20.13]直せ叩け切り換えスイッチ [01:23.24]歪み並ぶ使い捨てのレール [01:28.26]本当は思ってなんかいやしない [01:30.28]その腕で抱き締めてもくれやしない [01:32.72]積もりに積もった [01:34.38]置き去りの祝詞も空へ帰し [01:36.88]がらんどうの客室の窓 [01:38.71]紺の空に流れるひつじ雲 [01:40.87]どうせすぐに見えなくなる [01:43.95]それは誰が望んだ成れの果て [01:52.02]有限の砂浜近付く満潮 [01:54.58]消えた連絡船 [01:55.92]深夜二十四時 [01:57.67]閉じ込め締め出せ [01:59.03]シャッター街 [02:00.12]ざわざわ燈る真鍮のランプから [02:06.58]山吹色の雫が影濡らす [02:09.78]「降車終了車庫に入ります」 [02:11.78]さあ響け汽笛よ [02:13.31]遠く遠く大熊座まで [02:15.74]相席の山高帽 [02:17.48]それでも幸せかと問い質せ [02:20.07]うわ言の名簿に竜胆色の星が降る [02:39.73]呑めや唄え春の影向 [02:42.84]鳴らせ踊れ夏の神楽 [02:46.21]大判小判秋の奉納 [02:49.37]拾え零せ冬の豊穣 [02:53.94]本当は噛み締めてなんかいやしない [02:56.36]明日の日付も今日も飲み込んじまえ [02:58.78]咀嚼の時間も [03:00.54]緊急停車にも気付きはしない [03:02.87]車掌はでたらめの口上 [03:04.80]終の駅の足音蹴り飛ばし [03:06.77]車両の床を転がる胡桃 [03:10.14]それは誰の望んだ成れの果て [03:18.96]燃ゆる石炭昇る黒煙 [03:24.49]醒めた現世見えない [03:28.23]しなびた林檎 [03:32.50]本当は思ってなんかいやしない [03:34.94]その腕で抱き締めてもくれやしない [03:37.57]積もるだけ積もった [03:39.24]その願いが背中を押す [03:41.77]がらんどうの客室の窓 [03:43.42]紺の空に流れるひつじ雲 [03:45.69]どうせすぐに見えなくなる [03:48.74]それは誰が望んだ成れの果て [03:51.81]主人のいない吊り革はゆらゆらと [03:53.88]誰がために列車は常世を走る [03:56.43]踏まれて散らばる [03:58.03]切符のお値打ちは行方知れず [04:00.39]紡がれない墨染めホーム [04:02.43]瑠璃の空に消え行くひつじ雲 [04:04.57]僅かに照らす灯台の光 [04:07.80]それはお前が望んだ成れの果て
反芻の印象LRC滚动歌词
[00:00.00]时代音乐网 www.78497.com[00:00.35]反芻の印象 - ふる
[00:17.53]灯台の光波打ち際は囲いの庭
[00:21.59]特急列車は相も変わらず閑古鳥
[00:25.51]星座の光線路の隙間に茂る雑草
[00:30.17]寝台列車も星と日付と共倒れ
[00:34.16]通過駅に佇む影法師
[00:40.47]座席の向かいは鈍色シート
[00:44.52]「お切らせ願います」
[00:45.69]空に水飛沫
[00:47.18]いたずら描きの道が交わる
[00:50.23]看守が微笑む偶然を
[00:52.00]寝そべり待ちぼうけ
[00:54.04]すす払い指でなぞる曖昧な時刻表
[01:13.78]裂けて避けた鈍行列車
[01:16.87]点いて消えるきまぐれ信号
[01:20.13]直せ叩け切り換えスイッチ
[01:23.24]歪み並ぶ使い捨てのレール
[01:28.26]本当は思ってなんかいやしない
[01:30.28]その腕で抱き締めてもくれやしない
[01:32.72]積もりに積もった
[01:34.38]置き去りの祝詞も空へ帰し
[01:36.88]がらんどうの客室の窓
[01:38.71]紺の空に流れるひつじ雲
[01:40.87]どうせすぐに見えなくなる
[01:43.95]それは誰が望んだ成れの果て
[01:52.02]有限の砂浜近付く満潮
[01:54.58]消えた連絡船
[01:55.92]深夜二十四時
[01:57.67]閉じ込め締め出せ
[01:59.03]シャッター街
[02:00.12]ざわざわ燈る真鍮のランプから
[02:06.58]山吹色の雫が影濡らす
[02:09.78]「降車終了車庫に入ります」
[02:11.78]さあ響け汽笛よ
[02:13.31]遠く遠く大熊座まで
[02:15.74]相席の山高帽
[02:17.48]それでも幸せかと問い質せ
[02:20.07]うわ言の名簿に竜胆色の星が降る
[02:39.73]呑めや唄え春の影向
[02:42.84]鳴らせ踊れ夏の神楽
[02:46.21]大判小判秋の奉納
[02:49.37]拾え零せ冬の豊穣
[02:53.94]本当は噛み締めてなんかいやしない
[02:56.36]明日の日付も今日も飲み込んじまえ
[02:58.78]咀嚼の時間も
[03:00.54]緊急停車にも気付きはしない
[03:02.87]車掌はでたらめの口上
[03:04.80]終の駅の足音蹴り飛ばし
[03:06.77]車両の床を転がる胡桃
[03:10.14]それは誰の望んだ成れの果て
[03:18.96]燃ゆる石炭昇る黒煙
[03:24.49]醒めた現世見えない
[03:28.23]しなびた林檎
[03:32.50]本当は思ってなんかいやしない
[03:34.94]その腕で抱き締めてもくれやしない
[03:37.57]積もるだけ積もった
[03:39.24]その願いが背中を押す
[03:41.77]がらんどうの客室の窓
[03:43.42]紺の空に流れるひつじ雲
[03:45.69]どうせすぐに見えなくなる
[03:48.74]それは誰が望んだ成れの果て
[03:51.81]主人のいない吊り革はゆらゆらと
[03:53.88]誰がために列車は常世を走る
[03:56.43]踏まれて散らばる
[03:58.03]切符のお値打ちは行方知れず
[04:00.39]紡がれない墨染めホーム
[04:02.43]瑠璃の空に消え行くひつじ雲
[04:04.57]僅かに照らす灯台の光
[04:07.80]それはお前が望んだ成れの果て