[00:00.00]时代音乐网 www.78497.com  [00:28.31]もう一度夜が明けたら [00:36.10]遠い星の話をしよう [00:43.80]揺らめく陽炎の向こうに [00:51.60]伝説は息づいている [00:59.13]そこは、 [01:00.16]草木が生い茂り [01:03.08]滾々と清水が湧き [01:07.12]黄金の光が満ち [01:11.01]妙なる果実が生るという― [01:15.09]道標などは在りはしない [01:20.30]ただ、 [01:21.18]追い縋る [01:22.47]どこまでも遠く高きはその輝き [01:30.28]星の砕けて零れ落ち [01:35.33]降り注ぐ屍骸の果てを [01:39.81]我等は大地と呼んでいるのだ [01:47.03]生まれて地に還る定めなら [01:52.31]いつかその身も星と共に全て帰りゆくのだ…辿り着くまで [02:04.93]ただざくざくざくと、 [02:07.76]冷たい星を、 [02:09.54]踏みしめながら [02:11.17]何処までも [02:21.03]何の罪を背負うわけでもなく [02:28.22]何の咎に責められたでもなく [02:36.14]罰にも似た過酷な旅路を [02:44.10]砂漠を往く砂人と称し [02:51.80]けして凍てつかぬ様に、と [02:55.55]けして燃えつきぬ様に、と [02:59.30]未だ果てることを知らないまま進み往く [03:07.29]爪弾き、かき鳴らし、奏でよ [03:12.65]唄われるべくは [03:15.79]我等が辿るまだ見ぬ明日の歴史 [03:22.53]―かく語りては、 [03:25.90]―かく伝え、 [03:27.41]―かく歌え [03:29.30]いつしか忘れ、 [03:32.10]流浪の民となって終わぬように [03:39.28]揺らめく陽炎の向こうへと [03:44.49]祈りの歌を我等の名とともに響かせるのだ [03:52.77]求めても得られぬ神の名より [04:00.02]悠かなる地に [04:03.13]我等はこの名を刻んでみせよう [04:10.03]大地はどこまでも果てしなく [04:15.84]伝説は未だ、その身を穢れなき伝説のままに [04:22.16]…辿り着くまで [04:28.28]ただざくざくざくと、冷たい星を、 [04:32.84]踏みしめながら [04:34.55]何処までも